保活。
言葉ばかり有名ですが、実際に何をしたらいいかはイメージ着きにくいですよね。
私自身保活を実際に経験するまでは、何をするのかよくわかっていませんでした。
今では引っ越しもあり、別々の地域で保活を3回ほど都内で経験したことから、会社内の後輩、同期の保活相談を受けるようになっています。
今から保活を始める方に、「何を、いつやるのか」伝授したいとおもいます。
出産すると暫くは見学する余裕なんて出てこないので、出産前に終わらすと楽ですよ。
出産予定日から2,3ヵ月前から休暇に入る人が多いと思いますが、その頃に保活(周辺の保育園情報収集&見学)を終わらせておくと、産後余裕をもって保活(入園申請)を行うことができます。
私は最初そのことを知らずに産んでから保活開始したのですが、8月末産まれの長女が生後1か月を過ぎた10月から開始したところ、人気園は見学予約が埋まっており、11月の入園申込直前まで見学することができませんでした。
また見学中も赤ちゃん連れの見学になるため、集中して園長先生の話を聞くこともできません。
今から産休に入る方は、ぜひ出産前の保育園見学を強くおすすめします。
妊娠中の保育園見学者結構いますので、どんどん見学してみて下さい。
激戦区又は人気保育園を狙うならば、フルタイム共働きからさらに加点する必要があります!
この場合、多くの自治体では「加点=認可外保育園への通園歴」になるかと思います。
0歳4月でみんなが一斉に復帰をしているのではないのです。
フルタイム共働きが当たり前な都内では、まわりと差をつけるために敢えて0歳4月前に認可外に預ける選択肢もあります。
私は狭き門の1歳4月に認可園への入園を目論んでいたので、当時「認可外への通園が6カ月以上(2点加算)」を適用すべく、あえて1歳の誕生日直前に認可外にあずけて加点をつけました。
そして難なく第一希望園に入園することができました。
認可園といっても千差万別。
子供が6歳までお世話になる希望の保育園に通わせるために、あえて認可外を選択肢に入れて加点させる必要があるのか考えるためにも、早めの最低点チェックは欠かせません。
親の年齢が65歳以下で若い場合は要注意です。
「半径〇km以内に65歳未満の親族がいないこと」、や「区内に65歳未満の親族がいないこと」など自治体によって規定はまちまちです。
65歳未満でも就労証明書が提出できれば免除される可能性もありますが、専業主婦が多い高齢者世帯の場合免除条件が満たせずに減点される可能性があります。
早めに点数表を確認することで、引越や認可外加点など選択肢が広がるので、ぜひ出産前に区役所ホームページを確認してください。
以上!
何が言いたいか。
それは、保活は産前に終わらしておくことが重要であることを伝えたいです。
特に第1子の場合は産後のイメージがつきにくいとは思います。
産んでしまうと保活どころではない日々がまっています。
自分の身体が自由に動かせる産前に、保活をあらかた終わらせてしまいましょう!!